このドラマは移民危機を神話的に描いたものになるだろう
スーパーモデルから女優に転身したカーラ・デルヴィーニュが、Amazonプライム・ビデオの今後のファンタジーシリーズ『カーニバル・ロウ』でオーランド・ブルームの相手役を演じることになった。
この8部構成のドラマは移民危機に対する一種の見方で、国民と移民人口の増加との間で緊張が高まる中、戦争で荒廃した故郷を逃れて都市に集まった神話上の生き物たちが登場する。
デルヴィーニュが演じるヴィネット・ストーンモスは、戦争で荒廃した祖国を逃れてバーグにやって来た妖精のような難民で、そこで彼女は同族に対する人間の蔓延る偏見だけでなく、この新天地までついて来た秘密とも戦わなければならない。 」とAmazonによると。
物語の中心は、依然として存在する不安な平和を蝕みつつある、未解決の連続殺人事件の捜査です。
『ペーパー・タウンズ』や『スーサイド・スクワッド』、そして最近では『ヴァレリアンと千の惑星の街』のスターであるカーラ・デルヴィーニュが、モデル業から一歩退いて演技に専念している。
『パイレーツ・オブ・カリビアン／デッド・メン・テル・ノー・テイルズ』で最後に登場したオーランド・ブルームも、このプロジェクトでプロデューサーを務める予定だ。
『カーニバル・ロウ』は、90年代にスタートレックTVシリーズを制作したルネ・エチェバリアが脚本と製作総指揮を務める。ポール・マクギガン（『ルーク・ケイジ』）が監督と製作総指揮を務め、オリジナル脚本を書いたトラヴィス・ビーチャム（『パシフィック・リム』）も参加する予定だ。
同シリーズは2019年の公開に向けて今秋に撮影が開始される予定。